とまどい

25歳のネリーは失業中の夫に代わって家計を支え、働きづめの毎日を送っていた。ある日、ネリーはカフェで偶然知り合った初老のアルノーから金銭援助を申し込まれたうえに、彼の自叙伝執筆のタイピストとして働くことを提案される。夫に見切りをつけた彼女はアルノーの下で働き始め、仕事を進めるうちに二人は互いに魅せられていく。だが、若くて魅力的なアルノーの担当編集者ヴァンサンが出現したことにより、二人の関係は微妙に変化していく……。

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